翻訳会社スプリングヒルです。
色々な国の言葉を翻訳していると世界は広いなぁとよく感じます。そういえば、この間フランス語の翻訳を行なったのですが、フランスといえば皆さんは何を思い浮かべますか?
実は私はフランスに行ったことはないのですが、フランスといえばそう。美食の町リヨン!!
うわさに名高い美食の町リヨンが思い浮かびます。実際にいった人の話を聞いたのですが、路上に出ている出店で売っているソーセージ、ウィンナー、ハム、チーズ、肉!野菜!果物!お菓子!もう、何を食べても絶品なのだそうです。美食家の方がおっしゃっていたので、そうなのだろうなと真実味を持ってお話を伺いました。
美味しいものを食べるのは幸せですね。食は人間の基本ですからね。どれだけ仕事で疲れていても、美味しいものを食べると元気が出てきて乗り切ることが出来る気がします。(わたしはそういうタイプです)
わたしの祖父は享年98歳でなくなりましたが、母が家族サービスでフレンチに連れて行くとよく言ったものです。「こんな変なタレのかかった料理は食べられん。」なるほど。98歳ですからね、仕方ないです。
食文化は世界に無数に広がっています。ネコや犬も食べてしまう国、虫も食べてしまう国、いろいろあります。虫も食べてしまう国、と言ってしまいましたが、日本もそうですね。イナゴの佃煮やヘボなども食べられていますよね。ヘボはハチの子供で白い虫ですが、ヘボどんぶりにするとかなり美味であると友人から聞きました。いえ、わたしはとても食べる勇気は沸いては来ませんが、好きな方はかなり好きなようです。美味しいんでしょうね。
一体どんな味がするのでしょうか・・・。
地球環境もどんどん変わって、今では温暖化だけのお話かもしれませんが今後、虫を食べなくてはならない時代もやってくるかもしれませんね。その時には、是非、形をハンバーグや野菜や、なにやら現代の食べ物に酷似させていただきたいものです。
その時になれば食べるしかないのでしょうけれど、今のわたしにはまだまだ勇気が出ないです。
フランス語は耳にも美しく、町は目にも美しく、食材は美味しい。なんて素敵な町なんでしょうおフランス。
憧れのフランスに思いを馳せながら、今日もデスクで翻訳業務を見守る私なのでした。
お客様が伝えたい思いを、正しいニュアンスでお届けすることが出来るようにいつも心がけています。言葉が違っていても、わたしたちがその思いをお伝えできるようこれからも努めて行きたいと思います。一度行ってみたいフランス。素敵ですね!
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